daniel ost ダニエル・オスト | ☆ UK花留学 ☆ 

☆ UK花留学 ☆ 

元サラリーマンのイギリス+フランス花留学日記。2004年から4年間のイギリス・フランス滞在記、そしてその後の花生活記。花留学役立ち情報も発信。

11月の来日から約1ヶ月に渡り、

ダニエル・オスト ※関連のイベントワークが続きました。



ベルギー出身の世界的フラワー・アーティスト。

若い時からフラワーデザインの国際的な受賞を続け、

世界各国でロイヤルウェディングを初めとする会場装飾、

エキシビションを開いてきました。

日本では京都の仁和寺や東寺・金閣寺等で実施。



今僕が働いている花屋がダニエルと提携している為、

彼が日本でイベントを行う際の制作はうちの花屋。

大勢の人が文字通り徹夜で制作・設営を行うことも

しょっちゅうありました。


そして今回の彼の日本滞在での〆の仕事が、

この土日のうちの店舗での接客。

もちろんただ接客するのでなく、事前の店内の

コーディネートも全てダニエル流に。

彼がデザインした数々の作品をうちの店に運び込み、

様々な商品の置き位置や棚の配置まで

彼の指示に従って行っていきました。


この2日間、特に今日は彼と話す機会も多く、

様々な事を彼の言葉から、態度から、教わりました。

この嬉しい気持ちを忘れないようにと、

本を買ってサインを頂きました。

今、横に広げながら興奮気味にこれを書いています。


☆ UK花留学 ☆ 

会社をやめてイギリスにわたったのが今から6年前。

僕にとって花業界での最初のボスがポーラ・プライク という

女性フローリストでしたが、彼女がある日僕に

「私は彼の作品が大好きなの。本当にすごい人よ。」

と話ながら、ある写真集を見せてくれました。

それが僕がダニエルを知ったきっかけでした。


そんなこともあり、この二日間は

ポーラの事を何度となく思い出しました。



おおげさかもしれませんが、

ポーラが僕とダニエルをつなげてくれたような、

そんな気がしたのです。



ありがとう、ポーラ。