☆ UK花留学 ☆  -3ページ目

☆ UK花留学 ☆ 

元サラリーマンのイギリス+フランス花留学日記。2004年から4年間のイギリス・フランス滞在記、そしてその後の花生活記。花留学役立ち情報も発信。

花業界にとって1年で最も忙しい時期に突入しています。

僕が在籍している花屋でも連日深夜までの作業。


一昨日は帝国ホテルにて。

巨大な倉庫街にある作業場にて制作を行い、

真夜中過ぎにホテルに搬入。

高所作業車を使ったりしながらツリーの装飾をしたり、

壁面にリースを取り付けたり・・・作業は朝まで及びました。


デザイナーのダニエル・オスト 氏も3時過ぎまで現場でチェックをし、

その後市場へ向かっていきました。

50代半ばだというのに本当にタフな方です。





10月の下旬に中目黒駅の近くに拠点を移し、

atelier 0101(アトリエゼロイチゼロイチ)という名前で

活動を始めました。


主な活動内容としてはレストランやクリニック等の活け込み、

レッスン、雑誌撮影用のスタイリング、イベントの会場装飾等。


そして・・・

atelier 0101 第一弾のレッスンは、富士山の麓で行います。



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富士吉田教室のお知らせ!


内容 クリスマス向けのアレンジの制作

日時 12月12日(日) 12:00~16:00頃

場所 山梨県富士吉田市下吉田

費用 6000円 (花材費込み)


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東京方面からの方にはこちらです。

1泊2日の富士吉田教室参加ツアー!


内容 富士吉田市の民宿 ステイ+富士吉田教室

日時 12月11日~12月12日

場所 山梨県富士吉田市下吉田

費用 11000円 (レッスン費、宿泊費及び

    富士吉田駅までの送迎が含まれています)


前日に富士吉田入りして美味しい富士吉田の

空気を存分に満喫して下さい。


近所のパワー溢れる神社訪問や

昭和の懐かしい雰囲気の漂う商店街散策等も!


タイミングが合えば、河口湖のほとりで

無農薬無化学肥料で農業をされている

富士河口湖農園 の方をご紹介できるかも

しれません。

いろいろ食べ物について興味深い話が

聞けると思います。


翌日も午前中はのんびりして昼からレッスン開始。

夕方の6時頃の高速バスに乗って東京へ。


各自手配になりますが、新宿西口のバスターミナルから

高速バスで片道2時間(1700円)で富士吉田へ。


たった2時間で東京とは全く違う世界が広がっています。


週末に小旅行の気分を味わいながら、自然と花に

親しんでみませんか?



お問い合わせ、お申し込みはこちらまでどうぞ。

atelier0101@hotmail.co.jp



ただ単に作品を作って終わりではなく、

日常生活の中で花をセンス良く飾るノウハウを

お伝えしていくレッスンにしていきたいと思っています。


※富士吉田教室は1,2ヶ月に1度のペースで開催です。

ここ最近は富山産のコシヒカリを(玄米・白米)を食べていましたが、

そこに新たなラインナップが加わりました。


山梨産のコシヒカリ(玄米)。


山梨?と思った方も多いと思いますが、

富士河口湖町は寒暖の差が大きいので、

いいお米ができるそうなのです。

(で、実際に美味しいです。)


富士山の湧き水で育てられたというこのお米には、

無農薬、無化学肥料、不耕起栽培、天日乾燥という形で、

作り手の愛情が注ぎ込まれています。


送り主である富士河口湖農園の平田さんとは

先月に富士吉田市でお会いしてすっかり意気投合。

農業を中心に色々なお話を伺いました。


この農園では無農薬でお米や野菜を作るほか、

外から農業に興味のある人向けに農業塾を開いたり、

廃棄処分になる天ぷら油を精製して車の燃料に使ったりと、

様々な面白い取り組みをされています。


本格的に農業に取り組まれているご夫婦ですが、

もとはお二人とも会社員だったというのも驚き。

生き方という意味でも学ばせてもらっています。


無農薬・無化学肥料のお米や大豆を試してみたい方、

下記まで問い合わせてみて下さい。


富士河口湖農園 平田さん honesty@lcnet.jp






紫陽花がきれいにドライになったので、

備前焼きの器にヨーロピアンスタイルで

アレンジしました。


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プリザーブドフラワーでは様々な色が出ていますが、
自然のままの色も素朴で美しいと思います。

僕は花留学のカウンセリング を行っています。


イギリスやフランスに住んでいた頃からずっと、

花留学に関する相談に対して自分なりのアドバイスを

メール経由でお伝えしてきました。



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そしてつい先日、初めて対面形式にて行いました。


お話を伺っていると、その方の知りたいことや不安な気持ち、

花留学への期待感など、7.8年前の自分の姿を

目の前に見ているような気になりました。


メールでも情報はお伝えできますが、

対面の良さは言葉と一緒に「熱」をお伝えできることにあります。

僕が4年間の留学中に経験した様々な成功談や失敗談、

それらをお話しする言葉には感情をこめています。


その言葉によって花留学を検討している方達の

後押しができればいいなと思います。。。










この週末、佐々木さん から教えを受けている

花仲間が大勢、松本に集合しました。



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今回の目的地は松本城近くのここ。


ワインバー Pino Pinot (ピノピノ)


長野県松本市中央2-4-2 2F

19:00~0.00(LO23.30) 

0263-32-1182

日曜日休み 他不定休あり


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この素敵なワインバーを貸し切りにして

美味しいワインをみんなで堪能したのですが、

ここのオーナーの中野さんは、

なんと佐々木さんの師匠なのです。



1989年に日本でワールドカップが開かれて、

村松文彦さんという方が優勝したのですが、

中野さんはこの時の公式アシスタント。

ご自身も色々な大会で活躍をされていたそうです。


佐々木さん曰く、

若い頃に中野さんの花に魅せられ、

1泊2日で松本に出かけては1日中お店にいて

中野さんのやることを見ていたそうです。


そんな師匠はある時にスパッと完全に花の世界から身を引き、

従来より興味を持っていたワインの世界へ入ったとか。


佐々木さんが絶賛するだけあって、

とにかく師匠は素敵な方でした。



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師匠の口からはこぼれ話も色々・・・。笑


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師匠と佐々木さん。




奥さんとご一緒にされているこのワインバー、

とても温かい雰囲気に満ちていました。


ワインのおつまみも和牛のコンビーフ

(パテの感覚で非常に美味しく食べられます。)や、

ジャガイモのグラタン、生ハムやケーク・サレ

(フランスの食事用の塩ケーキ)等々、

ワインのお供にぴったり!


次回松本に行く時には、一人でも足を運びたくなる、

そんなお店でした。




先日ご縁が出来た方からチケットを頂いたので、

その方の作品を見に行ってきました。


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場所は日本橋高島屋。


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これはなんとブロッコリー。


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珍しいガイミア・リリーを使用した作品。

これはドライになっていますが、

生の状態だと花が濃いめのショッキングピンク、

おしべや花粉が淡いエメラルドグリーンをしています。





APECの装花を担当する佐々木直喜さん のヘルプで

今日は朝から会場のパシフィコ横浜へ。


さすがに警備が厳しくなっていて、

最寄り駅のみなとみらいから会場までの間、

何十人という警察官を目にしました。


会場のホールの半分はメディアセンター。

もう半分は伝統工芸から宇宙工学まで

日本の様々な技術を紹介するブースが

設営されています。


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佐々木さんが作品を作ったのはこのスペースの奥。


白木で出来上がっているステージ上に、

和のテイストが溢れる素敵な作品が仕上がりました。


ステージの後方上部には横長の大きなスクリーンがあり、

コンピューターグラフィックによる映像と音楽、そして花との

コラボが最高でした。




ブーケ、アレンジ共に100作品ずつもあると、


気になる作品がいくつも出てきます。


色使いがきれいなもの、アイデアがおもしろいもの、


完成度がとても高いもの。。。



これらの作品も何らかの理由で僕が気になったものでした。



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