☆ UK花留学 ☆  -2ページ目

☆ UK花留学 ☆ 

元サラリーマンのイギリス+フランス花留学日記。2004年から4年間のイギリス・フランス滞在記、そしてその後の花生活記。花留学役立ち情報も発信。

明けましておめでとうございます。


昨年から自分での花活動を始めました。


今年はより様々なことに挑戦していきたいと

思っています。


花の写真と共に記事を書いていきますので、

応援よろしくお願いします。


どうぞ皆様もよいお年を。



2011年 元旦   ukflower



先日の教室の時の作品です。


天気が良かったので近くの公園で撮影。


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猫達が楽しそうに歩いていました。



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ファッションデザイナードン小西さんの

60回目の誕生をお祝いするパーティーが

八芳園にて開催されました。

会場となった白鳳館は和の雰囲気に溢れた

離れの建物。


ドン小西さんが新たにデザインを手がけた

着物の展示コーナーに、文字通り「花」を

添えてきました。


両脇に京都の舞妓さんのドン小西さん。


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様々な芸能関係やファッション関係の方も多く、

とても華やかなパーティーでした。


でもこの日僕の一番心に響いたのは、

ドンさんのスピーチの中の言葉でした。


正確な言葉ではありませんが、


自分にも今まで絶頂の時も、どん底の時も

経験してきた。そのどん底の時にでも

とにかく頑張っていればまた次のチャンスがやってくる。

60になった自分でもこれだけできるんだから、

若い人にはもっともっと頑張ってもらいたい。

自分もまだまだこれから色々なことに

チャレンジしていきたい。


という内容のお話をされていました。

人に見えないところでの努力や自分を信じ抜く気持ち、

そういったことが現在の華やかなドンさんを

形作っているのですね。













10月に富士吉田に行ったことによって思いついた

富士吉田教室。


とても和やかで楽しい時間になりました。



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僕がお伝えできることには限界がありますが、

花に触れる楽しさ、自然に親しむ喜びを

多くの人と分かち合っていきたいです。


今後も1~2ヶ月に1回のペースで行います。

山中湖村の林の中にある個人宅で教室を

やろうという企画も出てきました。


新鮮な空気を吸い込みながら作品作りに没頭し、

終わったら冷えた白ワインで乾杯!


妄想は膨らみます。。。




次回の富士吉田教室は2月の中旬を予定しています。


お問い合わせはこちらまでどうぞ。

atelier0101@hotmail.co.jp





夜が明けて昼からレッスンというこの日、

朝からもう内容が盛り沢山!


「家」のお母さんと生徒のWさんと向かったのは、

かつては富士山に登る人たちが禊ぎをしていたという

北口本宮富士浅間神社

とっても神々しい空気に満ちていました。

何度も大きく息を吸い込みたくなるような、そんな感じ。

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ここで夏に行われる火祭りは、日本三大奇際の一つだとか。

ぜひとも来年は見てみようと思います。

その後は駆け足で骨董市と家具屋さんへ。

年に数回だけ開催されるというその骨董市では、

びっくりするような安い金額で、いい物が売られていました。

今まで鎌倉をはじめ各地の骨董屋で見ていた金額は

いったい何だったんだろうと思わされます。



こんばんは。

今週は何かとばたばたしていて、

あっという間に1週間が過ぎてしまいました。


先週は花の教室開催のために、山梨県の

富士吉田市に行ってました。



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今回もまた新宿西口のバスターミナルから

高速バスに乗ったのですが、降りるバス停を変えたところ

なんと90分で到着することが判明しました。


今後もますます通う頻度が高まりそうです。


夕方4時に人との待ち合わせで、

カフェ月光を訪れました。

このカフェは古い家屋を利用して造られており、

中もとっても温かみのある感じ。

今時のスタイリッシュな古民家カフェではないのですが、

本当にいいんです。

1人で好きな本を読みながらのんびりするのにも

良さそうな、そんな場所でした。

コーヒーとケーキも美味しかったので、

翌日のレッスン用にクッキーも購入!


富士吉田の特に下吉田の近辺は昭和の香りが漂う

街並みが残っており、ちょっと昔にタイムスリップでも

した感じが味わえます。



その後は富士河口湖農園の平田さんの所へ。


有機農法の事など、また色々教わってきました。

こちらでは完全無農薬の青大豆と麻の実入りのそばを購入。

僕は今まで青大豆というのは収穫するのが少し

早いから青いのかと勝手に思っていたのですが、

実は品種が違うとのこと。

通常の大豆よりも甘みが強いそうです。


そして「家」に帰り、「おっちゃん」と一緒に夕飯。

馬刺し、刺身、シチュー。。。

おつまみの数々と共に、今回もまた遠慮なしに

「おっちゃん」のコレクションのお酒を堪能しました。


そして10時半過ぎに棒斗胆 (バー トタン)へ。


外側に看板も何もない様なトタンの小さな建物。

ここについている薄暗い青の電気が、このお店の

オープンのサイン。

知っている人でなければここがバーだとは絶対に

分からないまさに隠れ家的存在です。


ここはチャージとして1人1200円なのですが、

好きな飲み物を2杯頼めるので、そう考えるとお得。

お酒が苦手な方でもノンアルコールのカクテルや

中国茶の種類も充実しているので楽しめます。


僕はビールと、紫の赤兎馬(せきとば・・・焼酎)を注文。


地元の人達と色々な話をしているうちに

夜が次第に更けていきました。












この11月、12月は様々な動きがでてきました。


新しい人との出会いが増え、

初めての仕事もいくつか生まれてきました。


一昨日は友人の紹介ではじめることになった

六本木での活け込み仕事の下見に。


昨日は毎月恒例の家庭画報の撮影。


明日(今日)はイベントの花の打ち合わせ、


明後日は山梨入りして翌日に

第一回目の富士吉田教室開催。





半年前の自分はこれからどう進んでいったらいいのか、

本当に手探り、迷宮入りの状態でした。


今は毎日がわくわく。

時間が足りない状態が続いていますが、

手帳に色々な種類の予定が書き込んであって

とっても楽しいです。


どちらも同じ自分ですが、

全く別の人生を歩んでいる気がします。




何をやっても不調に感じる方、

いずれ突然転機が訪れますので、

自分を信じ続けて下さい。


前に進むのが怖い時には、

進むのをやめてしまってもいいと思います。

やがて進みたくなる時がやってきます。








今日は家庭画報の撮影がありました。


世界文化社のスタジオにてカメラマンの方、編集の方など

お馴染みのメンバーで進めていくこの時間がとっても好きです。


今は12月ですが、今回の撮影は3月号の表紙分。

佐々木さんが作る作品も、本当に春の気分に満ちたものになりました。


今回の撮影は非常に順調に進み、まだ明るいうちに終了!


夜は佐々木さんと、一緒にアシスタントをしている友人Hと3人で

美味しい中華と青島ビールを堪能しました。


今年1年の打ち上げです。





佐々木直喜さんのHPはこちらです。

定期的にギャラリーの写真が入れ替わっています。


→ http://www.naoki-sasaki.com/


11月の来日から約1ヶ月に渡り、

ダニエル・オスト ※関連のイベントワークが続きました。



ベルギー出身の世界的フラワー・アーティスト。

若い時からフラワーデザインの国際的な受賞を続け、

世界各国でロイヤルウェディングを初めとする会場装飾、

エキシビションを開いてきました。

日本では京都の仁和寺や東寺・金閣寺等で実施。



今僕が働いている花屋がダニエルと提携している為、

彼が日本でイベントを行う際の制作はうちの花屋。

大勢の人が文字通り徹夜で制作・設営を行うことも

しょっちゅうありました。


そして今回の彼の日本滞在での〆の仕事が、

この土日のうちの店舗での接客。

もちろんただ接客するのでなく、事前の店内の

コーディネートも全てダニエル流に。

彼がデザインした数々の作品をうちの店に運び込み、

様々な商品の置き位置や棚の配置まで

彼の指示に従って行っていきました。


この2日間、特に今日は彼と話す機会も多く、

様々な事を彼の言葉から、態度から、教わりました。

この嬉しい気持ちを忘れないようにと、

本を買ってサインを頂きました。

今、横に広げながら興奮気味にこれを書いています。


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会社をやめてイギリスにわたったのが今から6年前。

僕にとって花業界での最初のボスがポーラ・プライク という

女性フローリストでしたが、彼女がある日僕に

「私は彼の作品が大好きなの。本当にすごい人よ。」

と話ながら、ある写真集を見せてくれました。

それが僕がダニエルを知ったきっかけでした。


そんなこともあり、この二日間は

ポーラの事を何度となく思い出しました。



おおげさかもしれませんが、

ポーラが僕とダニエルをつなげてくれたような、

そんな気がしたのです。



ありがとう、ポーラ。



今回はBorough Market  (ボロー・マーケット)からです。


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ここは食材の市場で、見て回るのがとっても楽しい場所。

特に今頃の時期は多くの人で賑わいます。


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歩いていると、ハンバーガー屋がパテを焼いている

煙が漂ってきて、食欲をそそります。

場内に数店ありますが、どこも列ができています。


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この市場に来た時に僕がたいていこなす

お決まりはメニューはこんな感じです。


市場の入り口ににコーヒーショップがあるので、

ここでカプチーノを買って飲みながら歩く。

(特に冬場は最高!)


ハム屋でハモン・セラーノを買ってつまむ。

(絶品!!塊から切り出してもらう。日本で売っている

 パック入りのものより遙かに美味!)

魚屋で本日のスープを買って飲む。

(紙コップ入り。安価で美味!)


酒屋でベルギーのフルーツビールを買って飲む。

(ライセンス上、酒屋は栓を開けてくれないので、

栓抜きを持参で・・・。)


寒い時期には上記にホットワインが加わります。笑


他にも、

フランスのバターやヨーグルトを売っている店、

野ウサギやキジも売っている肉屋、

チョコブラウニーが有名なパン屋・・・と、

とにかく歩いていて飽きない場所です。


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こういう場所があることを知ってもらうと、

イギリスは不味いという誤解がきっと解けます。


Borough Market


最寄り駅 地下鉄・鉄道 London bridge駅



おまけinfo.


人気シェフ、ジェイミー・オリバーが

若い頃に(今も?)買い出しに来ていたのがここ。



映画「ブリジット・ジョーンズの日記」でブリジットが

住んでいた部屋はここのすぐ横。